昭和電線ホールディングスと古河電工が合弁する建設用電線大手メーカーのSFCC(本社・川崎市川崎区、社長・川瀬幸雄氏)は、建設用電線・ケーブル全般を対象として、約5%の値上げを実施した。電気絶縁用材料でのコストアップや、電気料金・物流費の増加に関して、販売価格への転嫁を実施。すべての得意先を対象に値上げする。 同社では効率的な製造体制のさらな...