銅帯は様子見ムード。市中相場は6×50ミリ=1510円。 14日に建値が2万円上昇した。しかし、為替相場は円安基調が薄れ、足元の輸入採算値は現行建値を割り込んでいる。建値が一転下落する可能性も出てきた。 設備投資が全体的に少ない。配電盤部品向けの需要は精彩に欠ける。銅価高を理由に配電盤メンテナンスを先送りしていた施主もあったが、一部で「修繕...