三井金属は今年度の銅箔販売量見通しを下方修正した。極薄電解銅箔「マイクロシン」は当初、前年度比5%増を見込んでいたが、今回は同12%減と一転して前年割れの予想。その他電解銅箔についても今回予想を同1530トンで同27%減とし、前回予想から20%下振れるとした。9日に開いた決算電話会議で示した。