フジクラは26日、データセンター向けに銅製冷却用部材の高性能品を開発したと発表した。銅パイプを使ったヒートパイプと呼ばれる部材で、開発品はデータセンターで用いるサーバーの半導体を冷やすために用いる。最大熱輸送量は約2倍に向上させた。 第5世代移動通信システム(5G)や人工知能(AI)普及による情報通信の高速化に伴い、データセンターで用いる情...