銅帯は様子見。市中相場は6×50ミリ=1460円。 足元の海外銅相場が軟化。現行の銅建値に下げ余地が生じる。銅相場の変動次第で、建値の引き下げ、市中相場の下落の可能性もある。製品市況に安定感がない。 中部地区では物流拠点、半導体生産拠点の新設が控える。配電盤向けの需要増が見込まれよう。しかし、地場に需要が波及しやすい中小の建築投資が少ない。...