銅合金メーカーのJマテ・カッパープロダクツ(本社・新潟県上越市、社長・山本耕治氏)は、外観検査工程の自動化を可能とする人工知能(AI)システムの開発に着手したと発表した。付加価値を生みづらい同工程を無人化し、付加価値の高い作業に人員を割けるようにしたい考え。2024年度の完成を目指す。開発は長岡工業高等専門学校と共同で行う。 今回開発するの...