日本電線工業会は2022年度上期(4~9月)のアルミ電線出荷統計をまとめた。合計量は1万353トンで前年同期比24・3%減。その他内需向けは増えたものの、電力向けと輸出向けが減少した。 鉄塔に敷設する架空送電線など主力の電力向けは6967トンで同6・6%減少した。その他内需向けは3043トンで同10・2%増。輸出向けは343トンで同90・1...