神戸製鋼所九州支店(支店長・関清重氏)は17日、自社のSDGsの取り組みを紹介する講義を福岡市早良区の西南学院大学で行った。同社の斉藤正悟総務・CSR部係長が、天然ガスを用いた直接還元製鉄法や、水素エンジン自動車にCO2排出量を100%削減した薄板製品が採用された事例など、カーボンニュートラル(脱炭素)への挑戦を具体例で説明した。 講義は、...