南アフリカ国際貿易管理委員会(ITAC)は、熱延鋼板類に対し実施していたセーフガード(緊急輸入制限=SG)調査の結果、措置発動を最終決定した。期間は3年間で、1年目は13%、2年目は11%、3年目は9%のSG税を課す。 同SGは、昨年2月から普通鋼と合金鋼を対象に調査が始まり、ITACの最終決定は、5月2日付の官報で公示された。貿易・産業・...