LIXILは18日、これまで再資源化が困難だった複合プラスチックを原料とする新素材「レビア」を開発したと発表した。廃木材とともに微粉砕し、押出成形することで高強度な素材に仕上げた。製品第一弾として舗装材「レビアペイプ」を来年1月に発売する。その後も活用幅を広げ、30年までにレジア事業売上高1千億円を目指す。 同社によると、廃プラのうち24%...