YKKAPは11月から来年3月にかけて、一部の建材製品で値上げを実施する。アルミや樹脂、ガラス原板など諸資材の原材料価格高騰や燃料費・物流費のさらなる上昇、円安の影響などで利幅が縮まっているため。今年1月に同様の理由で値上げを実施したが、ウクライナ情勢などの影響により生産コストが想定を上回る水準で上昇。「前回の上げ幅のみでコスト上昇に対応す...