住友電工は28日、さまざまな製造現場に合わせた不良判定AIを、短期開発する技術開発にめどをつけたと発表した。京都大学発のAI関連スタートアップ企業データグリッド社と共同して、開発に取り組んでいる技術。今後は開発成果を基に外観検査工程の自動化などを進めていきたい考えだ。 開発技術は不良データが極めて少ない状況でも熟練作業員並みの高度な不良判定...