――前期の総括を。 「回復傾向にあった前半に対し、後半はコロナ禍が再拡大したほか、半導体不足やウクライナ問題などで回復が減速した。結果、2020年度比では増収増益となったが、目標としていたコロナ禍以前の水準には届かなかった」――今期4~6月期は増収減益に。 「主力需要先の自動車産業が減産環境下にあって取引先の部品メーカーが在庫調整し、当社の受...