昭和電線ケーブルシステム(社長・川瀬幸雄氏)は26日、産業技術総合研究所と高機能銅合金の開発プロセス構築に向けた共同研究を始めたと発表した。人工知能(AI)技術などを活用し、試行錯誤を繰り返す手法に頼らないプロセスによって、銅合金開発の迅速化につなげる。 共同研究するのは開発された材料の最適な製法を最短で探索するプロセス・インフォマティクス...