三協ダイカストは、アルミダイカストマシンに付帯する溶解炉1基を、10月に更新する。老朽化に対応した操業安定化のため実施。更新するのは1時間当たり120キログラムの材料を溶解する小型設備。新規導入するのはガス・電気のハイブリッドタイプで、現行機よりもCO2排出量が少ない。 また同社では昨年に約2千万円を投じてアルミダイカスト用の鋳造機1台を更...