日本製鉄は18日、東日本製鉄所君津地区(千葉県君津市)から近くの河川に「脱硫液」が漏れ出した問題で、千葉県など関係機関に報告していた数値を超える水質測定データがあったことが社内調査で判明したと発表した。 同日、千葉県庁で記者会見した東日本製鉄所の谷潤一所長(常務執行役員)は「近隣住民の皆さま、行政、関係者の皆さまにご心配とご迷惑をおかけし、...