昭和電線ホールディングスと古河電工が合弁する建設用電線大手メーカーのSFCC(本社・川崎市川崎区、社長・川瀬幸雄氏)は、2026年度までに投下資本利益率(ROIC)を約2倍となる8%を目指す。22年度の目標値は3・6%。顧客利便性・サービス向上による粗利益改善、需要連動型の生産・供給体制の構築、AI・データ活用による業務プロセスの改善の3施...