英資源大手アングロ・アメリカンが発表した2022年1~6月期の銅生産量は前年同期比17%減の33万トンとなった。鉱石品位の低下やチリ中部地域における干ばつの影響などから前年同期を下回った。年間生産計画は66万~75万トンで前回計画を据え置いた。 鉱山別生産量は、ロス・ブロンセス(チリ)が同21%減の13万トン、コジャワシ(同)が同12%減の...