英豪系資源大手リオティントが20日発表した1~3月期の生産実績によると、銅鉱石生産量は前年同期比4%増の12万5千トンとなった。オユトルゴイ鉱山(モンゴル)の品位低下やエスコンディーダ鉱山(チリ)の処理量低下などがあったが、ケネコット鉱山(米国)の鉱石品位上昇と実収率改善があったため、全体では前年同期を上回った。年間生産計画は銅鉱石、電気銅...