住友電工や古河電工など6者は28日、革新的光ファイバなどで光海底ケーブルの伝送容量を約7倍に高める基盤技術を開発したと発表した。コアと呼ばれる光信号伝送路を四つ有するマルチコアファイバを使ったケーブルなどで、アジア域などで用いる3千キロメートル級の光海底ケーブルシステムで毎秒1・7ペタビットの高速通信を行える可能性を確認した。今後は量産や敷...