タツタ電線(本社・大阪府東大阪市、社長・宮下博仁氏)は9日、京都工場で新たな医療機器部材製品の製造を開始するとともに、低侵襲医療関連製品の開発を行うスタートアップ企業2社への出資を決定したと発表した。 近年、医療の世界でも「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)=生活の質」が重要視されるようになり、身体への負担(侵襲)が小さい低侵襲医療への注目...