日本アルミニウム協会がまとめたアルミ圧延品生産および稼働率の推移によると、1月の稼働率は前年同月比3・7ポイント上昇の67・8%だった。 品種別では板類が6・5ポイント上昇の71・8%、押出類は0・3ポイント低下の62・1%。板類は改善傾向が見られるものの、押出類は生産量の伸びが小幅にとどまっているため稼働率は停滞している。