YKKAPは住宅の省エネ化を推進すべく、樹脂系窓の販売に注力している。一方、アルミ窓の販売は相対的に減少傾向にあり、窓サッシ部材としての需要が大半を占める同社のアルミ押出形材工場にとって逆風となる。今後どのように形材工場の稼働率を維持し、利益を確保するかなど、堀秀充社長に聞いた。(山口 大智)