大手電線販社の住電日立ケーブル(社長・岡田久知氏)は今年度中をめどにアルミ導体を用いた建設用電線を市場投入する。アルミの軽量な素材特性を生かし施工省力化に貢献する製品。従来の銅導体ケーブルの半分以下の重さで、同じ電流を流すため1サイズ太くしても30%以上軽い。また現在の金属価格で銅導体ケーブルの6~7割程度の価格で提供可能。600ボルトの電圧...