中東情勢の緊迫化が、平時では予想しなかった「塗料・溶剤の供給不安」という思わぬ事態を招き、それが波及して、ようやく需要回復に向け活性化の兆しを見せ始めた国内鉄鋼市場に「冷や水を差すのでは」との懸念が広がっている。具体的には「塗装を要する製品(加工品)の出荷停滞」への悪影響だ。