日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は1日、広島県東広島市と市内21の公共施設へ電力を供給する契約を締結したと発表した。同社が代表企業として運営する市内の広島中央エコパークで廃棄物を処理する際に発生する電力を活用するもので、契約電力は3163kW。同社が自治体向けにごみ発電による電力供給を行うのは4件目で、廃棄物発電を利用した地産地消電...