日本銅センターは奈良県立医科大学と共同で、銅の新型コロナウイルス不活化に対する有効性を実証した。 同大学で実施した実験では、銅板や黄銅板に新型コロナウイルスを接触させ、時間経過に対して感染性を持つウイルス量の変化を観察。銅板、黄銅板ともに接触後5分後には1000分の1まで減少し、10分後には検出限界まで減少したという。 同センターは同実験結...