日本製鋼所と日本製鋼所M&Eは19日、天然ガス田用海底輸送管向けを中心とするクラッド鋼管事業を縮小することを明らかにした。日本製鋼所M&Eのクラッド鋼板・鋼管事業について、鋼板中心の適正規模への事業再構築を進め、売上高70億、80億円規模での黒字安定化を目指す。 クラッド鋼管事業は年間数件の大口案件を競う市場であり、需要の変動が大きい。天然...