ドイツ産銅大手のアウルビスは米国ジョージア州オーガスタ内に銅リサイクル工場を建設すると発表した。2022年夏に着工し、24年上期に試運転を始める。投資総額は3億ユーロで、電子回路基板や電線などのリサイクル材9万トンから3万5千トンのブリスター銅(不純物入りの銅)を生産できる。 同工場の生産品は米国市場などで販売。フル生産になれば、同社グルー...