H形鋼の生産量は337万2千トンで前年度比3・7%減だった。前年度比マイナスは2年連続。S造(鉄骨造)の建築着工面積が2年連続で前年度比1割減となる中、大型案件は堅調に推移したものの、中小案件の低迷が響いた。 シェアトップの東京製鉄は26・2%で前年度比5・5ポイント減と大きく低下した。8年連続で首位は維持したが、生産量は12年度以来8年ぶ...