双日と東芝およびブラジルのニオブメーカーCBMMは24日、ニオブチタン系酸化物(NTO)を用いた次世代リチウムイオン電池(LIB)の商業化に向けた共同開発契約を締結したと発表した。NTOはLIBの負極材として一般的に使用される黒鉛と比べ2倍の理論体積容量密度を持つ材料。商用の電気自動車(EV)用途などに適した高エネルギー密度で、かつ急速充電...