日本産業機械工業会がまとめた7月の環境装置受注額は712億6300万円で前年同月比85・7%増となった。前年同月を上回ったのは2カ月連続。官公需や製造業向けの受注額が大幅に増加したことが全体額を押し上げた。ただ、製造業のうち、鉄鋼業向けの受注額は1600万円で前年同月比95・1%減と大幅なマイナス。一方、非鉄金属業向けは1億1100万円で同...