東京商工リサーチ福岡支社がまとめた「5月の九州・沖縄地区企業倒産状況」によると、倒産件数は前年同月比16・21%増の43件、負債総額は同9・08%減の95億500万円だった。件数が前年同月を上回るのは11カ月ぶり。 業種別では建設業、サービス業他がともに12件で首位。小売業が6件、製造業と卸売業が5件で続く。鉄鋼関連の倒産はゼロだった。県別...