日本建設業連合会(日建連)が公表した5月の建設受注実績(対象95社)は前年同月比10・7%増の7392億8500万円と、5カ月連続でプラスとなった。海外分が2カ月ぶりに減少したが、大半を占める国内分がコロナ禍で停滞していた前年からの反動で増え、全体を底上げした。 国内受注は前年同月比11・2%増の7361億1600万円。このうち民間分は5・...