ブラジルの資源大手ヴァーレは、同国の鉄鉱山での無人トラックオペレーションによる鉄鉱石の累計搬送量が1億トンを突破したと発表した。2016年の導入以来、5年で達成した。 無人トラックは主に南部のブルツク鉱山で稼働。無人化によって生産性の向上に加え、省エネが進展した。ヴァーレによると、これまでにトラックによる事故は起きていないという。