新生「日鉄鋼板」始動から1年/事業・製造所別に〝統合効果〟追求/次世代ガルバリウム鋼板「SGL」/適用範囲拡大、品種の高度化進展
日鉄鋼板(社長・飯島敦氏)はきょう1日で、日鉄日新製鋼建材(日新建)と合併し新生「日鉄鋼板」として始動してから1年が経つ。 新型コロナの影響で、大幅な需要減が見込まれる厳しい経営環境下での船出となったが、臨時休業の実施や徹底的な経費の削減、次世代ガルバリウム鋼板「エスジーエル(SGL)」の扱いが増えたことによる品種の高度化、製造効率が高い設...
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