普通鋼電炉メーカー11社の2025年4~6月期決算が6日までに出そろった。建設需要の低迷を背景に、販売量が減少するなど10社が減収。販売価格および主原料の鉄スクラップ価格はともに下落したが、コスト負担が拡大し9社が経常減益となった。