韓国鉄鋼大手の現代製鉄は11日、三井物産など5社でコンソーシアムを設け、共同でCCUS(二酸化炭素の回収・利用・貯留)のハブ拠点を検討すると発表した。東南アジアや豪州北部を候補地とし、1年半かけ事業化調査(FS)を行う。 コンソーシアムには資源メジャーのBHP、オイルメジャーのシェブロン、インド鉄鋼大手のJSWスチール、日本製鉄とアルセロー...