全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた、5月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比12・5%増の1006万缶だった。新型コロナの影響を受け、2008年の世界金融危機(リーマンショック)が発生以降で最低の記録となった昨年5月からの反動増となった一方、大型連休に伴う稼働日数の減少もあり、前月比では80%余りの水準にとどまった。 東西の...