YKKAPの21年3月期連結決算は売上高が4028億円で前期比5%減、経常利益が232億円で同2%減、純利益が216億円で同22%増。コロナ禍での販売減が響き減収減益となったが、純利益は前年を上回った。 国内事業は新築着工件数の減少に伴う需要減で減収。一方、製造コストダウンや販管費削減が奏功し、経常利益、純利益ベースでは増益となった。 海外...