全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が26日公表した2020年度の建材6品種流通動態調査(対象63社)によると、東京、大阪、愛知の3地区の販売量総計は前年度比11・6%減の189万4116トンなった。対象企業の減少もあるが、200万トンを割るのは過去10年間で初めて。 年間全体の仕入れ量は、10・3%減の190万7476トン。需要見合いの仕入れ抑...