日本シヤッター・ドア協会がまとめた2020年度のシャッター生産(オーバーヘッドドア=OHD含む)は、356万3161平方メートルとなった。上期が新型コロナウイルスの感染拡大で、建設現場が停滞するなどの影響が生じた反面、期末の3月は大幅な前年比増に転じて上期分の減少をカバーし、19年度比では1%減にとどまった。 内訳は、住宅用のガレージや小型...