中部電炉は13日、鉄スクラップ購入買値を1500円引き上げた。地区実勢はH2=4万500~4万2500円と下値は4万円を回復。実勢相場が上昇するのは3月はじめ以来、約1カ月半ぶり。海外筋による日本産スクラップへの引き合いが強まったことが要因。目先も強含み商状となりそうだ。 コンテナ不足が起因して、海上運賃が上昇。韓国筋をはじめ海外ユーザーの...