ステンレス協会が13日公表した鋼板受注統計によると、1月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比7・5%増の14万1千トンだった。自動車、電機、ガス・石油器具、薬品・食品設備など一部内需の堅調や輸出の復調を背景に、2カ月連続で増えた。前月比では7・5%減少した。 国内向けは前年同月比2%増の9万1千トン、輸出は23・7%増の4万4...