日本アルミニウム協会によると1月のアルミ圧延品(板・押出合計)出荷量は、前年同月比2・3%減の13万8365トンとなり16カ月連続でマイナスとなった。一方で生産量は0・9%増の13万4221トンとなりプラスに転じた。自動車材や電子通信機器向け出荷は伸びているものの、缶材や建設向けが振るわなかった。また出荷量の外数である箔は、リチウムイオン電...