タツタ電線の20年4~12月期連結決算は売上高411億9千万円で前年同期比6・2%減、経常利益32億5千万円で同7・8%増、純利益23億800万円で同9・3%増だった。 セグメントごとの業績概況は次の通り。電線・ケーブル事業はインフラ向け電線がコロナ禍の国内景気低迷で販売量が同10・1%減少し、機器用電線も販売が低迷した。これにより売上高は...