日本船舶輸出組合が18日に発表した2020年の一般鋼船の輸出船契約実績は、前年比19・8%減の733万3千総トン(146隻)だった。前年割れは2年連続。年末時点の手持ち工事量は524万総トン減の1455万総トンと5年連続で減少し、1996年の1371万総トンに次ぐ低水準だった。 20年の通関実績は17・8%減の1123万3千総トンで、21年...