日本橋梁建設協会(橋建協)が会員企業に実施した受注調査(正会員31社)によると、鋼製橋梁の大部分を占める道路橋の2019年度受注実績は、重量ベースで前年同期比39・0%減の13万966と大幅に低下した。 道路橋の数値集計を始めた1976年度以降(昭51)では、過去最低を記録した。 金額ベースでは29・9%減の2357億円。重量よりも減少率は...