兼松子会社の鉄鋼商社、兼松トレーディング(本社・東京都中央区、社長・江見智維氏)の20年3月期連結決算は、売上高が前期比7・4%減の417億8600万円、経常利益が66・5%減の1億2900万円、純利益が92・1%減の3300万円だった。 売り上げは、下期以降の市況下落と荷動き鈍化により大きく落ち込んだため減収に。損益面では昨年10月に買収...