日本鋳造は19日、20年3月期連結業績予想を上方修正した。修正予想は売上高120億円(前回予想115億円)、経常利益5億円(同3億円)、純利益3億5千万円(同2億4千万円)。 売上高は鋳鋼品、橋梁部品の出荷が想定を上回っている。利益は、売上増加やコスト削減(機械加工設備導入による外注費の抑制や作業工程見直しなど)で上方修正した。